Ethereum: Glamsterdam アップグレード(メインネット、2026年Q4予定)
公式発表に基づく情報です。 Source: ethereum.org(ロードマップ: Glamsterdam)(公式サイト) · 最終確認 2026/10/02(金) 02:50
概要
Fusaka に続く Ethereum の次期ネットワークアップグレード。ethereum.org のロードマップではメインネットは2026年第4四半期の予定とされているが、日程は確定していない。
必要な対応
対象者別- 要注意Node Operatorノード運営者
対応クライアントの公式リリースを注視
- 要注意Validatorバリデータ
実行レイヤー / コンセンサスレイヤー両方の更新が必要になる見込み
- 要注意Exchange交換業者
有効化日時の公式告知後に入出庫停止の要否を判断
- 対応不要Traderトレーダー
現時点で対応不要
国内取引所の対応
ETH を取り扱う国内交換業者国内で取り扱う 18 社のうち、このイベントへの対応を発表している交換業者はまだありません。
詳細
Glamsterdam は実行レイヤーとコンセンサスレイヤーを同時に更新するハードフォーク。主な内容は、プロポーザーとビルダーの分離をプロトコルに組み込む ePBS(EIP-7732)、トランザクションの依存関係を事前に示して並列処理を可能にする Block-Level Access Lists(EIP-7928)、状態の作成・読み取りのガス代の見直し(EIP-8037 / EIP-8038)、通常の ETH 送金のガス代の引き下げ(EIP-2780)など。
ethereum.org のロードマップでは「メインネットは2026年第4四半期の予定、日程は未確定」とされている。Ethereum Foundation は2026年9月28日、Sepolia テストネットでの有効化を10月6日に決めたと発表したが、Hoodi テストネットとメインネットの日程は未定としている(この発表はメインネットの日程を決めるものではない)。報道によると、開発者は年内のメインネット導入を目指している。
影響
有効化前後に国内交換業者で ETH・ERC-20 トークンの入出庫が停止される可能性がある。未更新のノードはチェーンから切り離される。